こんにちは。村・留学編集長の日野です!
村・留学 伊豆半島’21夏が9月10日〜18日の8泊9日で行われました!
今回は全国から9名の大学生が参加してくれました。
現地での様子について、村・留学生の1人である田中春香さんにお話を伺いました。
ー伊豆半島に行ってみた印象はどうでしたか?
初めて伊豆に来た時、空が近く感じました。伊豆には山も川も海もある。東西南北、地域ごとに色が違いました。どこにでも自然はあるけど、風土、気候などは地域によって違うことに気づきました。
ー9日間の共同生活の雰囲気を教えてください!
最初はお互い素を出せていない感じだったけど、しばらくすると慣れてきて、心から泣いたり笑ったりしてました。共同生活を送る中で、料理や片付けなど誰かがやらなければならないことが出てきます。それぞれ役割を決めていたわけではありませんが、気づいた人が積極的に動いて自然と分担して生活していくような雰囲気が心地よかったです。
ー村・留学で出会った方々について教えてください
自分の生き方に誇り・自信を持っている。生き生きとされているのが印象的でした。そこに至るまでは色々な道のりがあって、その中で自分の道を見つけて、今は、周りから見ても楽しそうに暮らしていることを知って自分もそういうふうに生きたいと思いました。
ー村・留学で心に残ったことを教えてください
感謝会の時に、留学生それぞれが学んだことを発表したのですが、みんなそこに「循環」という言葉を使っていました。この村・留学で学んだ「循環」。色々な循環がこの村・留学にはありました。善の循環、人の循環、仕事の循環……今までは「仕事=稼ぐ」というイメージだったけど、伊豆で出会った人たちは「仕事=暮らし」となっていて、一つ一つの繋がりを何よりも大切にされていることを知ることができました。
以下の動画は村・留学生全員で作成しました。
村・留学の様子を知っていただけると思うので、ぜひご覧ください。
日野 涼介
村・留学編集長/PaKTメンバー/村・留学 隠岐諸島知夫里島’20春、村・留学 岡山県吹屋’20夏に参加、プレ村・留学では運営に携わる
田中 春香
村・留学 伊豆半島’21夏参加者/広島県法学部2回生