村・留学からのお知らせ

主催者インタビュー|岡山 吹屋 2020 夏 主催者 田川 寿一さん

村・留学編集長の日野です!
今回は吹屋 地域主催者の田川寿一さんに吹屋の魅力や村・留学で得られる体験についてお聞きしました!

1、吹屋という土地柄

-吹屋の魅力を教えてください

吹屋は端から端まで歩いて10分くらいの本当に小さな街です。
そこに吹屋の魅力がギュッと詰まっている。
子どもがどこかに行ったとしてもすぐに分かるので安心感があります。

特に感動したのは、買い物するときに世間話などの会話をしたこと。
子どもが大きくなったとか、最近の調子はどうだ、とか。
それが30分くらい続いたりする。
急いでいる時は、たまに面倒だなと思うときもありますが(笑)
でも、やっぱり温かみがありますね。

今でこそ当たり前に感じるけど、
移住した当時は町並みや人の温かさに感動しました。

-吹屋にはどんな人が暮らしているんですか?

吹屋には、様々な生き方をしている人が集まっています。

地方で仕事をしてしばらくして吹屋に戻ってきた人だったり
他の地域から移住した人もいます。

みんな吹屋で自分の好きなことを仕事にしています。
なので職業柄としては個人事業主が多いですね。
逆に吹屋から地方の仕事に行っている人もいます。

-吹屋の土地柄で特徴的なのは?

吹屋は赤いベンガラの町並みが有名です。
最寄駅から車で50分の山奥なんですが、初めて見る方は
「こんなところにこんな町並みがあるんか!」
と感動される方が多いです。

2、村・留学 吹屋 各プログラムに込められた想い

-「食の未来を考える」にはどのような想いが込められているのでしょうか?

私はもともと食のことに関して勉強していて
妻は大阪で鍼灸師をやっていたのですが
お互いが人の身体と向き合う中で食の大切さをすごく感じたんです。

人の身体は自分の食べるものでつくられることに気づきました。
食べるものを少し変えるだけ
添加物を少し減らすだけ
味付けを少しだけ薄くする
そうした少しの意識だけで身体は驚くほど変わるんです。
8泊9日の間にも身体が変わることを体感できますよ。

大阪に住んでいた時は、徒歩1分の所になんでも買えるとこがあった。
けど移住してから買い物をするのに40分かかるから
今あるもので工夫してつくろう
代用したもので何かつくれないかな
買いに行かなくてもなんとかできないかなと視点が変わりました。
すると、意外になんとかなるものです。
とはいっても、
都会のなんでもすぐに手に入る便利さが恋しくなる時はたまにありますが(笑)

そうした経験から村・留学生にも、身体が食で作られていること
今まで当たり前に食べてきたものがどのように作られているのかを
村での食を通して知ってもらえたらと思っています。

-「誕生学」に込められた想いはなんでしょうか?

胎内記憶はご存知ですか?

産まれてくる前の赤ちゃんが感じた記憶なのですが、
2歳3歳の子どもはそういった記憶があったりするんですね。
「自分はこの親に産んでほしいと思ってた」
ということを語ったりするんです
決して親が勝手に自分を産んだわけじゃなくて。

そうした座学、体験を通して
なぜ親を選んだのか
を考えることが自分を知るきっかけになればと思っています。

今は少子化問題があります。
でも、20代前半で子どもがほしいかなんて
考えることなかなか無いんですね。

私も実際そうだったんですが
子どもが産まれてからすごく変わりました。
なんでこんな素晴らしい体験を早く知れなかったんだろうって。

そういう話を聞く機会ってなかなかないと思うんですが
いずれ遠くない未来に関わってくる話です。

去年は、みんな産まれたての赤ちゃんを抱いて
自分の赤ちゃんの時のことを考えたり
親の気持ちを考えたりしていましたよ。

-「家族という最小限の社会を学ぶ」に込められた想いについて教えてください。

家族は社会で生きていく上のベースになっています。
そこが一番しっかりしていることが大事なんです。
例えば、家族が上手くいっていなかったら人を信じることも出来ません。

うちは家族が4人だけど、その中で役割を担っている感じがある。
その役割を担って社会に出ていく。
私たちの家族は
例えば、毎朝一緒に掃除するとか
毎晩今日感じたことを話したりします。

そうした家族のあり方の多様性
みなさんにも体験してほしいと思っています。

3、村・留学を通して得られること

-村・留学に行くからこそ、体験できる価値はなんですか?

日本人である自分っていいな」と思えることです。
村・留学を通じて
日本に産まれてよかった
と感じることがあります。

こんなに自分の国のことを知らなかったのかって感じです(笑)
以前、村・留学に参加された男の子は海外によく行ってたのですが
自分って全然日本知らないってことに気がついて村・留学 吹屋に参加されました。

日本にいること、日本人であることの良さって気が付きにくいと思いますね。
だからこそ村・留学で体験することで日本に根付く文化・価値観を知ることができると思います。

-村・留学を通して、得られるものってなんでしょう?

村・留学生の中には「自分の人生が変わる体験」ができたり、
「今まで親に言われたことをやっていた人が自分のやりたいことに気づく
ことがあります。

暮らし方が変わった人も多いです。
何を食べるかや、何を使うかの選択が変わったりとか。
誕生学を聞いて、結婚観について考えるようになったりする人もいますね。

人それぞれ学びや気づきが違うので自分の意識次第で得られものはいくらでも変わります。

-村・留学を通して伝えたいことはなんですか?

 伝えたいこと…
伝えたいことはすべて、僕らのプログラムにつめこみました。
なのでぜひ一度体験してみてください。

田川寿一さん、お時間いただきありがとうございました!
日本人であることの意味を考えること、自分が産まれた環境を想うことは自分を知る過程で必要なことですね。普段できない「自分を知る」体験は村・留学 吹屋ならではだと思いました!

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