ステキな出会いが溢れていました

内向的な自分を変えたい、自身の成長につながる環境に身を置きたい、
そしてなんだか面白そうだからという興味本位で参加した村・留学でしたが、プログラムを通して出会った地域の人たち、そして村・留学のメンバーと過ごした時間はかけがえのない愛おしいものであり、私にとってほかの何ものにも代え難い貴重な財産となりました。

 まず、フィールドワークで感銘を受けたのは人々の「温かさ」です。

出会った村の人たちは皆、見ず知らずの私たちを嫌な顔一つせず、
笑顔で温かく受け入れてくれました。
また、私自身にとって、地域の人々の懐の深さ、
人との縁を大切にする姿勢に触れることができたことは、
人との付き合い方について今一度見つめ直す良い機会になりました。

次に感銘を受けたのは「想いの強さ」です。

地域の人々が村に対して抱く想いに触れることで、
地域の人の生活の基盤には常に地域への強い想いがあるという事に気付きました。その中で、地域の人たちが大切にしている伝統や習慣、
地域ならではの人とのつながりが持つ可能性にも気づくことが出来ました。

フィールドワークの際、あるご夫婦に自分たちの生活についてお話を伺いまいた。彼らは、その地域の良い所は何もない所だと話しており、
何もないことでいかに楽しく暮らせるか」を主体的に考えるようになり、
生活の質が向上したとおっしゃっていました。
欲しいものがすぐ手に入り、行きたいところに早く行くことができるといった利便性を重視する私にとって彼らの考え方、暮らし方は衝撃的でした。
彼らの一日一日を丁寧に生きる生活に触れたことは、
自分の中にはない、新たな価値観を知る良いきっかけになったと思います

 また、村留学のメンバーとの共同生活もとても刺激的でした。
最初はお互い初対面でぎこちなく、なんだかむず痒い感じのする空間も、
時間を共にしていく中で居心地のいい空間へと変わっていきました。
一緒にご飯をつくったり、暖炉の前でぼーっとしたり、
その日一日どんなことをしたのか話し合ったり、、、
なんでもない時間でさえも幸せでいっぱいでした。
また、個性豊かで多様な価値観を持つ仲間たちとの出会いのおかげで考えさせられること、新たな気付きがたくさんありました。
彼らと出会えて本当に良かったです。

 村留学を通して得られたこと、感じたことを忘れずにこれからの人生をより彩り豊かなものにしていきたいです。

<文=北崎 麻友美 / 編集=大村美晴・日野涼介>

北崎 麻友美 2020年度 プレ村・留学 宇陀 参加者
同志社女子大学3回生 / 趣味はパン屋さん巡り、カフェ巡りです。日本の色んな地域、また世界各国に行くこと、そこで友達をつくることが夢です:)

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