村・留学の声

村と私とおもてなし

 

 

長野県北部に位置する栄村という村に魅了されて早、9ヶ月経った。

この村に出会ってから、友人に ”敦子、変わった!” とよく言われるようになった。

わたし自身、なにが変わったのか正直わからない。

ひとつ言えるのは、毎日がわくわくするようになった。

東京で生活をしてても、次栄村行った時は、
あれしたいな〜これしたいな〜、またあの人と会いたいな〜
あの人と話してみたいな〜あれもっと知りたいな〜

もぉ〜はやく行きたい!!

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村留学へ行ってたまたま出会った村だが、毎日考えるほど、栄村という村と村人に魅かれている。

東京育ちの私がとくに魅かれたのは、‘‘お・も・て・な・し’’

以前流行語で、世間にこの言葉が出回った時はしっくりこなかったが、栄村と出会ってピン!!ときた。かつて栄村は観光業にさかえた地域だった。閉鎖したところもあるが、いたるところに民宿や旅館、温泉、食堂がある。今でも紅葉の絶景を見に、秋シーズンになると訪れる観光客は多い。

2013年9月にはじめて村留学へ栄村へ行った時に民宿までの道のりで迷っていると、

「どこへ行きたいんだ?」

とおじいさんがわざわざ寄ってきてくれ困ってる私達を案内してくれた。

一瞬の出会いだったがそこでもう私は村人のファンになってしまった。

いつも村留学で行くとお世話になる苗場荘という民宿がある。
苗場荘の女将とも子おばちゃんは私達が行く度に、
「いらっしゃーい!待ってたよ〜〜〜!」
と、かん高い声と満面の笑顔で出迎えてくれる。

最近、仲良くしてくれる村人が増えお宅へ遊びに行かせてもらう機会がよくある。
「少ないけどごめんね〜」と言いながらお腹がはち切れるぐらいのごっつぉ(ご馳走)をだしてくれる。

他にも、農業のお手伝いや、山へ山菜採りに行かせてもらう機会が増えた。

こんな東京から来た、農業も山菜も田舎っていうものも知らない小娘をまるで孫や娘のように可愛がってくれ、大学では学べないような色々なことを体験を通して教えてくれる人が村にはいる。

コンビニもない、電波もないけど、たくさんの愛がある。たくさんの愛でもてなしてくれる。

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‘‘おもてなし’’は、‘‘幸せをおすそわけ’’するということ栄村に通うようになって学んだ。

幸せをおすそわけしてくれた分、私も村の人たちに恩返ししたい。

でも大好きな村は、過疎化が進んでいる。大好きなおじいちゃんおばあちゃん達が残してきた文化・生活が数十年後、もしかしたら数年後にはなくなってしまうかもしれない…。

この間出会った、おじいちゃんが温泉のロビーで言ってた。
「どおするよぉ。この村ぁ。このままだと人いなくなるぞぉ。」

すごい悲しい気持ちになった。自分のできることはわずかかもしれないけど、この村のために何かしたいと強く思うようになった。人情味溢れる文化が根強く残る栄村をもっともっともっと沢山の人に知ってもらいたい!知りたい!たくさんの栄村ファンを増やしたい!

そのために自分自身が、村についてもっと知るために昨年秋に栄村の旅館で働かせてもらい、また今年も夏から秋にかけて働かせてもらうことになった。
私も沢山のひとに、幸せをおすそわけできる人になりたい。だからたくさんたくさん学びにいく。

ほーんと、わくわくする!

私が行くたびに、体重増加して帰ってくるのはこの‘‘おもてなし’’のおかげかな。笑

(村留学プロジェクト メンバー 木村敦子)

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