村・留学の未来

進路。辞典で調べると「将来進むべき道。将来の方向。「卒業後の進路を決める」と書いてある。

大学生にとって、進路とは企業就職や公務員試験を目指すことと社会通念として大学生自身が感じている。3回生になると、就職活動がちらほらして来て、企業に入るためにインターンシップに赴いたりする。

若手の社会人から相談をよく受ける。「会社をやめたい」「心がおかしくなりそう」「次のことを考えて、ハローワークに行ってから退職願いを出す」「こんなに辛いのに、働くってなにかわからない」「能力がない自分が悪い」と。選択肢は転職で、新たな職場環境を探すことなのだという。

2011年に村・留学プロジェクトをスタートさせた。実際に地域にお邪魔して、地域を感じさせていただいた。そこには、活き活きと生きておられる方々にお会いできた。何人かの方にインタビューさせていただいた。どの方の話を伺っても、面白かった。自分の言葉で、感動を伝えて頂いたからだ。自分で考え、行動し、その結果が地域の一部となっているのが、1人1人の話から伝わってきた。

地域で輝いている表情を浮かべる人々。一方で、仕事や人間関係で悩み、能力がない自分の責任と自己肯定感低く苦しんでいる若者。

今の大学生の進路の先に地域の人々のような暮らしはない。しかし、たしかに地域で生きている人がいる。

人は、自分が体験したことでしか、選択肢を持てない。自分が体験、もしくは体験を軸にイメージをもてる。その先に行動や進路が生まれる。

村・留学は地域に8泊9日留学し、価値観の合う仲間や地域資源、地域住民と学び合いをすることで、観光や遊びで行く地域ではなく、「地域で生きる」ということを体験し、人の温かさや可能性を知り、自らの選択肢を増やすことになる。就職しても、しんどくなったら、地域で生きようかなという選択肢を持つこと。大学生にとって、生きやすい社会のために。持続可能社会のため、これからの暮らしと社会を考える人達へ。

村・留学
代表 松榮 秀士

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