留学生の声

自分の信じる道を、ひたすらに貫く。

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村・留学に参加してからもうすぐ一年が経つ。
あの時思い描いた暮らしを、僕はどれくらい叶えることができただろう。
雪が降りしきり、何もかもが白く見えた。
夜の間に玄関には雪が積もり、家から出るための雪かきから一日が始まる。
留学生だった僕は、抽象的なことについて考えるのが好きだった。
幸せとは何かについて哲学的に答えることはできたけど、大学を卒業してから何をして生きていくかは決めていなかった。
主催者である奥出さんの暮らし。
それは僕が思い描く暮らしそのものに見えた。

川から水を汲み、生活のために利用する。
パイプの先端には落ち葉が詰まるため、時々掃除をしに行く。

僕は奥出さんと、雪を踏みしめて山を登った。

「絶対に壊れないパイプを作っても、自然は人間の想像を超える。だから壊れてもいいように作って、壊れたらまた直せばいい」

心に残る言葉だった。

暮らしを自分自身で作るのは手間のかかることだけど、そうやって作り上げた丁寧な暮らしにこそ価値があると思った。
モノが簡単に手に入れられない久多の「不便」な暮らしから、何を大切にして生きていくべきかを学んだ。

僕もこういう暮らしがしたい。
そのために僕は、何をすればいいだろう。

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必要なことは「行動」だと、奥出さんの背中を見て思った。
夢を叶えるためには、自分の信じる道をひたすらに貫くことが大事だと教わった。

自然との関わりを感じられる仕事がしたい。不必要なものに縛られず、本当に価値があるものを大切にしたい。
「普通」でいるために、自分の人生を諦めたくない。

村・留学に参加してから僕は、時間をかけて生きる場所を探し続けた。
僕なりの就職活動を終え、来年からは信念を貫く戦いが始まる。

夢は夢だけでは終わらない。
実現して完成する。

これからの暮らしと社会を考える人たちへ。
僕たちが考えていることは、きっと叶えることができる。

 

村・留学 久多5期生

伊澤峻希

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